みつろうラップワークショツプに参加してきました!

横須賀唯一の親子サロン、鴨居の「mam & kids salon 結 -Yui-」にて、1月21日(火)、みつろうラップづくりのワークショップがあるということで、参加してきました!

「結 -Yui-」の会議室。Wi-Fi完備!
ピアノもあり、親子向けクラスやミニコンサート、ワークショップなどでも利用できます。

みつろうラップは、使い捨てラップの代替品で、「繰り返し使えるラップ」。

ご飯やおかずの残りや、野菜の切れ端など包むには欠かせない存在のラップですが、繰り返し使えるというのはありがたいですよね。

横須賀在住の4名が参加しました。皆様、エコ意識が高くてすごく刺激を受けました✨

さらにさらに、その4人の中には、実は以前に街中でお声がけいただいていた方が参加していたり、インスタでつながっていた方ともお会いすることができ、お互いびっくり!

みつろうラップを作る前に、環境問題についての勉強から始まりました。

身の回りのものが土に還るまでの時間、どのくらいだか知っていますか?

ノートなどの紙が、2〜4週間なのに対し、

  • 紙コップ…50年
  • ペットボトル…450年
  • プラスチック製のおもちゃ…1000年

だそうです。紙コップの分解時間が長いのは、紙コップは水が漏れないようにプラスチックでコーティングされているから。

ペットボトルやプラスチック製のおもちゃが分解されるまでの時間の長さ。それらがごみとして適切に処分されればまだいい方で、風に飛ばされて海へ流れ、動物たちがエサと間違えて食べてしまったり、マイクロプラスチックとなって海の有害物質を吸着し、それを食べた魚を人間が食べることで、有害物質を人間が取り込んでしまう健康被害が懸念されています。回り回って人間の健康を脅かすことになるそうです。


プラスチックフリーの生活の大切さを知ったところで、いよいよみつろうエコラップづくりです♡

みつろうエコラップはKoKeBeeという会社の作成キットを使用して作りました。

こちらのエコラップは、みつろうとオーガニックホホバオイル、天然樹脂を独自配合し、しなやかさとマイルドなかおりを実現していることが特徴とのこと。使用する布もオーガニックに拘っており、かつ、この可愛さ!!

生成り色をイメージする方が多いと思いますが、カラフルなオーガニックコットン!
生産者を農薬の健康被害から守ります。

コットンの布をベーキングシートに乗せて、こんなふうにみつろうの板を手でちぎって、布の上に乗せ、

ベーキングシートをかぶせてアイロンでみつろうを溶かします。

アイロンで溶けたみつろうをアイロンで布のすみずみまで行き渡らせ、布を手で持って乾燥させる(1分くらい)

講師のみうらん♡

これで完成です♪

材料さえあれば簡単にできるし、おうちでのリペアも簡単。

ちなみにみつろうは60度で溶け出すので、あつあつのおにぎりを包んだり、レンジでチン♪はできませんのでご注意を^ ^

早速家に帰って、半分残った玉ねぎを包んでみました。意外と嬉しかったのは、【ラップを切る手間がないこと‼️】エコラップはさっと出してさっと包めるのは予想外にラクでした。どれだけズボラなんだか🤣

それに、ラップって残りがどのくらいあるかわかりにくくないですか?突然なくなって「ない〜!」と焦るので、常に手元にラップがある安心感(笑)


講師のみうらんは、「Oppapamamaile」(オッパマママイル、略してオパイル)という、追浜の子育てを応援する活動を主催する1人で、アクティブな2児のママ❤️

ご本人曰く「ごみの分別もやっとな、エコ初心者」ということで、エコに興味がない方や、「エコ意識が高い人って怖い、怒られる…」と思っている方にも、安心してワークショップご参加いただけると思います✨

ワークショップ講師やみつろうエコラップの物販も承っているそうなので、横須賀でみつろうラップワークショップをご検討の方や、みつろうラップ欲しいわ〜、という方は、ぜひみうらんへお声がけくださいね!