鍋炊き初心者も簡単!「ごはんモード」を活用する。
炊飯器なし生活を始めて、そろそろ1年が経とうとしています。
それまでは育休でお休みをいただき、時間に余裕があったので料理は私が担当していたのですが、私が仕事復帰したら夫が料理をする日も増えます。夫は炊飯器がないことを特に不安に思っていたようで、「俺はごはんの火加減みるとか自信ない。やっぱり炊飯器ないと無理なんじゃない?」と…。
そんな共働き夫婦の米炊き問題を解決してくれたのは、引っ越し先のコンロ!
なんと、ここに炊飯モードが付いている〜!
お米とお水を入れて、コンロに置き、火をつけてこのモードを押すだけで、火加減を自動でやってくれて、しかも炊き上がりを教えてくれる!コンロの進化、すごすぎます!!
最近のコンロには付いているものが多いみたい!ぜひ一度ご自宅のコンロ、チェックしてみてください◎
コンロでの炊飯の良いところは、ものすごく早く炊けること!火にかけて20分くらい?あっという間に美味しいごはんの完成です🍚
この炊飯モードのお手軽さと早い炊き上がりに、夫も大満足!キッチンの限られたスペースに、炊飯器を置かずに済んでいます^ ^
鍋炊きごはん=土鍋、なイメージですが、土鍋じゃなくても、普通の蓋つき鍋ならなんでも大丈夫!我が家は炊飯専用の鍋は持たず、他の料理でも使用しているティファールの鍋を使うことが多いです。蓋が透明で水分の残り具合が見えるのが便利です👍
ファミリーだけじゃなく、キッチンスペースが特に限られている、ワンルーム住まいの方にもいいのでは!と思い始めています。
ワンルームのコンロは「ごはんモード」がないところも多いですが、コツさえ掴めば簡単です✨
ちなみに、私流ごはんの炊き方は、
- 急いでいる時は浸水はカット(これでも十分美味しいけど、5分だけでも浸水した方がより美味しい)
- 最初は強め火力で一気に温度を上げる
- 吹きこぼれて来たら弱火でじっくり
- 水分が消えたら火を消して蒸らす
という感じです。正しい炊き方から逸れているところもちょいちょいありますが、それでも炊飯器より美味しく炊けちゃいますよ。
高い炊飯器を買う代わりに鍋炊きを覚えて、実家で余ってる鍋ひとつもらってワンルーム暮らしをはじめれば、初期費用も抑えられて、スペースも有効にスッキリ暮らせるはず♡ もちろん、美味しいご飯が食べられることは幸せに感じることですよね^ ^
そして身につけた鍋炊きの技術は、この先炊飯器を買うことになっても、炊飯器が壊れた時に役立ったり、限られた道具でごはんを炊くときに絶対に生きるはず!
ファミリーでも、ワンルーム住まいでも、時短&スッキリを叶えてくれるご飯の鍋炊き。ぜひ一度お試しあれ!